月末に三連休となったので、久しぶりに少し遠出。
ドライブがてら奈良の南部の方に足を伸ばしてみました。
吉野の金峯山寺
修験道の総本山で本堂は圧巻のでかさでした。
ついでに如意輪寺にある後醍醐天皇陵も
京都の帰れなかった後醍醐天皇の想いを反映して北向きになっているそうです。
ネームバリューのある二人の天皇が眠っている割には周りに石舞台やら飛鳥寺やら高松塚やらの超メジャーな史跡があるせいか、こちらはほとんど観光客なしでした。
その後は浅見光彦シリーズ第一作「天河伝説殺人事件」の舞台にもなった天河大弁財天神社などにも寄りつつ、洞川温泉で宿泊。
昔ながらの湯治場という感じですっかりさびれた温泉街ですが、まあ一回くらいはこういうのも体験するのもアリかな(^_^;)
行こうと思えば十津川のような奥地に行けなくもなかったけど、運転疲れそうだったのでやめときました。
帰りは桜井方面で卑弥呼の墓ともいわれる箸墓古墳や景行天皇陵、崇神天皇陵などの古墳群を横目にみつつ戻りました。