なんとか早起きして、CL生で観れました。
久しぶりにこの書庫も記事書かなくちゃ。
アーセナル 2 vs 1 トゥン
国内リーグも今シーズンは調子でなくて、その上、アンリ不在が長引きそうで不安なアーセナル。
しかし、ホームで名前も聞いたことないようなチームに勝ち点を落とすわけにはいけません。
案の定、序盤からどん引き状態のトゥン相手に一方的な展開。
トゥンはファールでとめるのに精一杯でしたが、アーセナルも引いた相手に決定機をはずしまくり。
逆に前半終了間際には相手DF前で足を高く上げてトラップしたファン・ペルシーに一発レッド。
なんじゃ、そりゃ?
それまで、トゥンのファールにはひどいやつでもあまりカードだしてないのに。。
それでも、後半に入ってからもボールポゼッションは断然に一人少ないアーセナル。
コーナーキックからジウベウト・シウバのヘッドで先制。
これで楽勝かと思いきや、その2分後、トゥンのフェレイラがやけくそで折り返したボールがそのままアーセナルゴールへ吸い込まれて、同点。
狙ったんならスーパーゴールだけど、たぶん違うやろな、あれは。ヤレヤレ ┐(´ー`)┌ マイッタネ
これから先は当然のごとくトゥンはさらに引きこもり戦法。
そりゃそうでしょうな。
アーセナル相手にアウェーで勝ち点1なんて思いもよらなかったでしょうから。
アーセナルはもう人数が少なかろうが、ホームでこの相手に勝ち点3を落とすようでは、話にならないので、怒涛の攻撃。
ポゼッションは70%くらいいってたでしょう。
あのベルカンプでさえ、目が血走ってました。
いくら格下とはいえ、ゴール前で人数かけて壁のように立ちはだかる相手に決めるのは難しいもんです。
ましてや人数的には不利なわけだし。
アーセナル、またやらかしちゃったかな
と、思った後半ロスタイム・・・
DFラインからの放り込みを、ベルカンプが鬼トラップから粘って、執念のゴールゲット。
なんとか2-1で勝ち点3を手にしました。
それにしても、ゴール後のベルカンプの興奮の仕方は近年観たことないくらいのものでした。
98年のW杯の準々決勝でアルゼンチン相手に神トラップからの決勝ゴールを決めたときでも、クールだったのに。
この勝利で勢いがつけば、今後も面白くなりそうだし、アンリ依存症から脱却できるかも。
それにしても,審判はなんでトゥンのむちゃくちゃなファールにあまりカード出さなかったんだろ??