グランパスやアーセナルの試合も観てるけど、試合内容が記事を書くような意欲がわいてこなくて、この書庫の更新さぼっちゃってました。
シャルケ 2 vs 2 ACミラン
レアルとオリンピアコスも面白そうでしたが、ワンサイドになる可能性もあったので、こちらをチョイス。
で、他の試合もところどころザッピングしてましたが、このゲームを選んで正解でした。
前節でPSVに破れてるシャルケは相手がミランとはいえ、ホームで勝ち点3が欲しい状況。
開始早々にセードルフのミドルでミラン先制するけど、すかさずラーセンのヘッドでシャルケが追いつきます。
この後はお互い中盤で激しくいって、かなり見ごたえのある攻防になりました。
特にシャルケはミランのピルロやカカがボールを持った瞬間に挟み込むようにアプローチして、好きにさせません。
FWのクラニーも献身的にディフェンス。
前半から「そんなに走って大丈夫かよ?!」っつーくらい動いてました。
後半にマルディーニのクロスをシャフチェンコが飛び込んでミランが勝ち越しますが、これまたすぐさま交代出場のシャルケ、アルティントップが素晴らしいミドルを決めて同点。
引き分けだったけど、チームの統制のとれたシャルケの持ち味も出たし、いい試合だったと思います。
オリンピアコスのリバウドも久しぶりにちょっとみたけど、左足の破壊力は相変わらずスゲぇ。