W杯一次リーグ感想&決勝トーナメント展望

今夜から決勝トーナメントがはじまりますね。


1次リーグではほぼ順当な顔ぶれが勝ち上がった感じだと思います。

E組でチェコが落ちたのが少しサプライズだったけど、ここは最初からどこが勝ちあがってもおかしくないくらいの厳しいグループでしたからねぇ。

フランスもなんとこさ突破したけど、こちらはジダンのためにも少しでも長く大会に残って欲しいもんです。


大会前半は「これでもか」っていうくらいミドルシュートが入ってた印象があります。

ボールがかわったからか、ペナルティエリアのちょっと外目からでもフリーであれば、バシバシ打ってくるし、よく決まってました。


ここまで印象に残った選手はチェコネドベドです。

イタリア戦での攻守に鬼気迫るほど走り回る姿は最初で最後のワールドカップにかける意気込みを感じて、胸をうたれました。

ちょっとばかしフリーキック(だけ)うまいからって、調子にのってCM出まくりのくせに、相手もガチンコにプレスにくる試合では全然戦えないどっかの代表選手にツメの垢でもせんじてのましたいくらい。



強豪が順当に勝ち上がってきただけに、トーナメントは1回戦から好カードが目白押し。

今夜のドイツースウェーデン、アルゼンチンーメキシコもそうだし、エクアドルイングランド、オランダーポルトガル、フランスースペインなんて準決勝くらいのカードでも全然おかしくないですもんね。


オランダの左サイドのロッベンに対するポルトガルの右サイド、クリスチアーノ・ロナウドなんて、プレミアリーグチェルシーvsマンチェスターUの再現みたい。

こっから先は1つも見落としたくないので、さらに眠れぬ夜が続きそうです。