昨日は仕事がおわって、天神でやってた試写会へ。
監督:フランシス・ローレンス、出演:ウィル・スミスほか
リチャード・マシスンの同名の古典的SFの映画化作品。
以前にも「地球最後の男」ってタイトルで2回ほど映画化されてます。
最初のはビデオでもみたことないけど、2回目のはチャールトン・ヘストンが主演だったかな。
ウィルスにより全人類が滅亡した中で、たった一人生き残った優秀な科学者ロバート・ネビル。
彼は誰もいなくなったニューヨークの真ん中で愛犬と生活しながら、人類再生の研究を続ける。
しかも、夜になると人類滅亡後に出現した闇に潜む生物の脅威とも戦わねばならない。。
・・・というストーリ。
結構予告編がCMでも流れてるから、なんとなくイメージできてる人もいるかもしれないけど、それを観て期待すると、肩すかし食うかも。
正直、映画としてはイマイチだった。。
突っ込みどころも一杯でてきちゃうし。
やはりこういう長編SFの映画化って完成度が厳しくならざるをえないのかなぁ。
ほとんど一人芝居のウィル・スミスは熱演だったと思います。
下手な役者にはまず無理ですから。
ただ、脚本がよくないことにはそのよさがかすんじゃいますが。。
残念。
上映時間は100分。
12月14日に日米同時公開。
観たい人もDVDレンタル開始まで待った方が賢明かもです。