コンフェデレーションズカップ準決勝 ドイツvsブラジル

ドイツ 2 vs 3 ブラジル


両方とも攻撃がかみあって、面白い試合展開になりました。

ブラジルは相変わらず足元が上手くて、狭いところでつないでいくし、ドイツはここぞというときの攻めあがりは迫力あります。

PKで1点ずつとってるのは、両方ともかなり厳しい判定だったので、おあいこって感じですね。

それとも、来年のW杯もこんくらい厳しくとるってことだろうか。


おそらく選手個々の能力はブラジルが上なんだろうけど、サイドバックが攻めあがるとき、中盤で少し守備が若干あまかったのが、詰め寄られた原因でしょう。

これは日本戦でも同じですが。

ゼ・ロベルトはやっぱ攻撃の選手だと思うんだけどなぁ。

どうしてパレイラはエメルソンとジウベウト・シルバっていうボランチの組み合わせでいかないんだろう??

でも、今日のアドリアーノは当たりの日でした。

フートじゃあ止めきれない。


ドイツはクリンスマン監督になって、ポジションチェンジも多いし、やってるサッカー自体は悪くないですね。

ケールやメッツェルダーが戻って、他のベテラン勢も使える目途がでてくれば、選手層も厚くなるし、来年の本大会でベスト4くらいは十分射程圏になるでしょう。

でも優勝までは・・・どうかな??