もつ焼 塩田屋

昨日は三十○回目の誕生日でしたが、仕事をおわって会社を出たのは午後11時過ぎ。

当然予定はなかったけど、せっかくなんで同じ時間まで会社に残ってた別の部署の同僚と飲みに行くことにしました。

日曜のその時間だとあいてるお店も限られてるんで、深夜まで営業してるところをチョイス。

春吉にある「もつ焼 塩田屋」へ。

昨年オープンしたカウンター8席だけのこぢんまりしたお店で、全国各地から仕入れた肉のいろんな部位をそれにあった調理法で食べさせてくれます。

「本日のおまかせコース」(2800円~)を注文しながら、ビール&焼酎をグビグビ。


「ちれ」

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牛の脾臓だそうです。

レバ刺しみたくごま油でまぶされてますが、新鮮なレバーからさらにクセをなくした感じ。

はじめて食べる部位だったけど、なかなか気にいりました。


「はつ」

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これも生で韓国風のタレと一緒にいただきます。

素人にも新鮮さがわかる~(*^.^*)


「かくまく」

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こちらはレアで焼いたのをジャポネソースで。

美味!


「はつ下」

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こちらは豚の大動脈。

血管系なんでコリコリした食感。


「ぶれいん」

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豚の脳みそ。

塩コショウで味付けしてますが、さすがにこれはちょっと食べるのに一瞬躊躇しました(^_^;)

・・・全部食べたけどw


この日のコースはこれ以外に「ミミガー」とか「たん元」、「しろ」、「煮込み」なんかが出てきました。

煮込みって普通は味噌味ですが、ここのを鰹だしベースで醤油系の味付け。

アッサリしていながらコクもあってなかなかグーでしたよ (^O^)g

あと〆におにぎり。


珍しい部位が多いけど、どれもただ切っただけとか焼いただけじゃなくって、そこにあうような一手間加えてあるのがいいんですよねぇ。

他にも「おっぱい」(文字通り豚の乳)だとか「らっぱ」(豚の産道)やら本当に今まで知らないような部位もここに書ききれないくらいたくさんメニューにあって驚きますよ。

料金は飲んで食べて1人4000円~5000円くらいかな。

店内も落ち着いてて、ゆっくり飲める雰囲気で、リピートしたくなります。


日曜日の深夜でもほとんどお客さん埋ってたから、タイミングあわないと入れないときも出てくるでしょうね。

ほんとなら予約していった方がいいのかも。