いやぁ、今日はゴルフの女子ツアー最終戦の最終日だったけど、賞金女王争いもあいまって、最後の最後まで目が離せませんでしたねぇ。
横峯さくらちゃんが逆転優勝で年頭からの宣言どおりに賞金女王になったのも素晴らしかったし、本当に最後の試合の最後のホール、最後のパットまでどうなるかわからないという展開は見ごたえありました。
池田勇太は故障で思ったようなショット打ててないし、その状態で優勝がマストの条件ですからねぇ。
さて、最近またもちぼちと映画を観るようになったので、先週試写で観たやつの感想でも。
1949年、慎重185センチのジュリア・チャイルド(メリル・ストリープ)は外交官の夫の転勤でパリにやって来る。 そこで食に目覚めた彼女は名門料理学校のプロ養成コースに通い、料理教室をひらくまでになる。 さらに、夫の転勤に常に連れ添いながらも本物のフランス家庭料理をアメリカに紹介するための本を執筆することにするが。。 一方、その50年後、ジュリー・パウエル(エイミー・アダムス)は小説家になるという夢をもちながらも、平凡なOL生活を送っている。 そんな中、一念発起して、ジュリアの524のレシピを1年で制覇し、ブログに載せるという無謀な計画を実行する。
主人公でもあるジュリー・パウエル原作の実話を元に映画化された作品。
作品中では50年の時をへだてて、ジュリーとジュリアの物語が並行して描かれていますが、微妙にリンクしていたり、そのあたりは全く違和感なしで鑑賞できました。
ジュリアはアメリカでは料理番組などでかなりの有名人だったみたい。
彼女を演じたメリル・ストリープはちょっとオーバーな演技でしたが、イメージはなんとなくわかりました。
夫がどこに転勤しようが、料理本の執筆のためには常にポジティブで明るいので、近くにいたら元気になれそうな人っぽいです。
まぁ、自分は実物のジュリア知りませんが(;^_^A アセアセ・・・
ジュリー役のエイミー・アダムスも強気でちょっとかわいらしい女性は似合いますね。
雰囲気はちょっと違うけど、昔のメグ・ライアンみたい。
こういうタイプ、結構好きなんですよねぇ。
ジュリーとジュリアに共通してるのは2人とも夫にすごく理解されているっていうところ。
ジュリーの方は少し衝突もあるけど、外交官のジュリアの夫は本当にやさしく見守ってる感じ。
だから、女性と観にいったら、比べられてタイヘンかもw
もちろん、料理がテーマでもあるので、美味しそうな料理もたくさん登場しますよ。
フランス料理ばっかだから、結構コッテコテに味付けしてるのがほとんどですが。
ちなみにパリでジュリアが通った名門料理学校は「ル・コルドン・ブルー」。
日本では例の婚活詐欺&練炭殺人女が通っていた料理学校として最近ブレイクw
1コースの授業料がン十万円。。
映画としては完全に女性向けですが、よくまとまってるし、男が観ても面白かったです。
上映時間は2時間3分。
日本では12月12日公開予定だそーです。
お料理好きな女性に特におすすめ。
オマケ
こんな映画を観てたからか、今日はちょっと洋食気分。
午前中に打ちっぱなしで練習したあとに、内浜にある「洋食家439」へ行ってみました。
注文したのは「こだわりハンバーグ定食」
北九州に同じ名前の有名店があるけど、そこの息子さんがオープンしたお店らしいです。
やわらか系のハンバーグでソースはクリーミーなタイプでした。
スープ、サラダ、ご飯がついて980円。
ハヤシライスとか他のメニューも美味しそうだったから、また行ってみようかなぁ。