コンフェデレーションズカップ決勝 アルゼンチンvsブラジル

アルゼンチン 1 vs 4 ブラジル


ブラジルにとってはW杯予選での敗戦をはらすチャンスが思わぬところでめぐってきた、ってとこでしょう。

前半の早い段階で見事なミドルシュートを2点決めて、かなりラクな展開になったと思います。

各ポジションみても、ブラジルの選手の方がテクニックで上回ってたし。

追いつこうと必死になってプレスをかけてくるアルゼンチンのプレスをうまくいなして、カウンターにもっていってました。

ブラジルらしく、中盤でスペースは与えても、相手FWに入ってくる楔のボールをほぼ完璧におさえれたのも勝因でしょう。

攻めは前の4人にまかせて、あとは黒子に徹する作戦がうまく機能してました。


アルゼンチンはブラジルに比べると、FWの力不足が明らかになってしまいましたね。

フィゲロアとかデルガドでは、アドリアーノロビーニョに対抗できるわきゃないけど。

今回は中盤の構成も地味でしたよね。


ライバル同士がコンペティションの決勝で戦うシチュエーションだといい試合になりますね。

お互い前線の選手もピンチには戻って守備もするし、あれだけの選手達が必死さになってやるのは、観てるこっちもめちゃくちゃ面白かったです。



3位決定戦のドイツvsメキシコも観たかったけど、さすがに起きれませんでした。

スコアみたらすごい撃ち合いだったみたい。

観れなくて、残念。