今日は久しぶりにブログの方たちとゴルフ。
早起きして、昨年青木功が大逆転優勝をした日本シニアオープンの舞台にもなったくまもと中央CCへ向かいます。
ところが、九州自動車道の基山のあたりがバケツをひっくり返したかのような豪雨。
10メートル先を視認するのがやっとで、かなり恐る恐る運転でした。
コースに着く前に結構ぐったり。
ゴルフ場の方は到着した時点では大丈夫でしたが、雲行きはかなりあやしい感じ。
でも、とりあえず雨はふってないし、予定通りの時間でアウトからスタート。
今回のラウンドのテーマはもちろん「シャンク」。
スコアよりも何よりも先日から苦しめ続けられているコイツがどうなっているのかを確認すること。
いつの間にか治っているのか、それともやはり残っているのか。
今後のためにも、出ないことを祈るばかり。
出だしからとにかく、アイアンショットはおっかなびっくりでスイング。
全然振り切れてなくて、かなり押さえ込んで打ちにいってしまいます。
雨でグリーンも重くて、1H、2Hは連続でスリーパットして、ダボダボ発進。・゚゚・(>_<・゚゚・。
3Hのショートはワンピンについたのをねじ込んでバーディーがきたけど、続く4Hのティーショットを終えたところで、すさまじい雷雨。
出掛けの移動のときみたく10メートル先が見えない風雨。
もちろん避難小屋で待機して、その後は一旦クラブハウスまで戻り、1時間ほどしてから再開。
そして、ここから前回のラウンド同様のシャンク劇場の幕はあがりました。
ショートホールのティーショットやフェアウェーからのショットではなんとか押さえ込む打ち方ができても、今の時期の重たいラフに入れてしまうと、そんな打ち方も怖くてできません。
どうしても引っかかりそうで。
というわけでこっから、ラフに行ったボールをアイアンで打つとほぼ右45度に飛び出すシャンクが連発。
そして、このコースはそういったミスショットには確実に重たいペナルティが課されます。
さらに悪い状況でのショットが要求されて、ゴマカシがききません。
前半ハーフでシャンクが飛び出した4H、8Hはともにトリまでいっちゃいました。。。
46(20パット)で折り返し。
約45分の休憩中に冷し坦々麺を食べて後半のインへ。
アイアンのシャンクだけじゃなく、この日はドラも最悪。
全然体の回転で打ててなくて、ドロップして巻いていくようなおかしな当りばかり。
当然セカンドはラフからのショットになり、またシャンクの連続。
短いクラブは比較的大丈夫だったのに、きついラフのせいか、ウェッジまでシャンクが出るようになっちゃいました。・゚゚・(>_<・゚゚・。
ここに
ドライバー曲げる ↓ 必然的にラフからのセカンド ↓ シャンク ↓ さらにドツボ
という
いや、別に「黄金」ではないですがw
後半はこのパターンを繰り返し、ダボやらトリやらダブルパー連発。
「ピンを狙う」とか「グリーンにのせる」という以前にまっすぐ前にボールを運ぶことができません。。(T^T)
ティーショットはドロップして左のラフ、セカンドはシャンクして右斜め45度に飛び出して右のラフ、そっからシャンクはできないから、無理に抑えて打ちにいき、当然のごとくフックして左のラフへってのばっかし。
パーオンどころかボギーオンすらままならない状態でした。
こうなったら少々アプやパットでしのごうとしても限界あるし、集中力もキレ気味になっちゃいます。
結局後半は51(16パット)。
合計97(36パット)でした。
内訳はバーディー1個、パー5個、ボギー4個、ダボ3個、トリ4個、+4が1個。
って、なんじゃこりゃ。。
ハーフで50オーバーってなんか久しぶりにやらかした気がします。
トリ以上叩いた5ホールは全部シャンクがらみ。
他のホールではそこそここらえられても、それを全部無に帰してしまうくらいの破壊力ですな。。
シャンク出てないホールでも相当プレッシャーかかってへんな打ち方してるから、他のホールへの影響もかなりあったと思います。
こんなに出続けたら、ゴルフにならないよ~..・ヾ(。><シ ぎょぇぇぇ
こんな状態でもなんとか二桁なのでヨシとすべきなのかもしれないですが、楽しいゴルフがつらくなるし、めっちゃ疲れます。
精神的にも肉体的にも。
どこをどう練習でなおせばいいのかも分からなくて今後に期待も持てないので、百叩き以上に打ちのめされた気分。
寝不足&疲労のせいか、帰りの高速の運転かなりヤバかったです。
途中2回くらいPAで休憩してやっとこさ福岡に帰還。
めげずにそのまま打ちっぱなしで練習しようかともチラッと思ったけど、シャンクばかりだったらまたヘコたれそうで、やめときました。
いっそのこと、しばらくクラブ握らない方がいいのかなぁ??
やっとこさラウンドの予定を入れられる余裕がでてきたと思ったら、シャンク病に感染なんて。。
・・つ、つらすぎるぜっ。