こんばんわ。
ゴルフスクールを申し込んでから、ちょっとはマジメに練習するようになったあややっくすです。
今日も7時半過ぎにうちに帰りついたので、それから打ちっぱなしで9時まで練習してきました。
スクール受講生は普段1050円で打ち放題とお得だし、教えてもらってると、テーマもって練習できるのがいいですね。
直してる途中だからミスショットも多いですが、うまくミートできたときはいいボールがでるから、打ってても楽しいです。
秋のシーズンにはコースでバンバンとナイスショットが出るように頑張ろうと思います。
さて、そんなこんなで最近は飲みに行くことも少ないので、また試写で観た映画の感想を。
ブリティッシュ・ロックが席巻していた、1966年のイギリス。 しかし、当時のイギリスに民放ラジオ局はなく、国営のBBCラジオでは1日に流すポピュラー・ミュージックは1日45分だけと決まっていた。 そんな時代に現れたのが公海沖に停泊した電波を飛ばして放送する海賊ラジオ局。 1日24時間DJたちがロックを鳴らし続け、国中をシェイクさせていた。 高校を退学になった18歳のカール(トム・スターリッジ)は、更正を望む母親の差し金でこの船に送り込まれることになり、個性的なDJや乗組員と交流するようになる。。
たくさんいろんな人物が登場して混乱しそうになりますが、「ラブ・アクチュアリー」を撮った監督だけあり、けれんみのない群像劇に仕上がってて、楽しめました。
テーマも面白いし、ギャグも効いてて、ところどころで笑えました。
仲間たちと一緒に船で好きな音楽をかけまくって生活するなんて、ちょっと憧れも感じちゃいますよね。
一少年の成長譚として描かれている部分は弱いけど(作中で童貞はサヨナラしますが、そこは必ずしもメインではない)、人間そんな急に生まれ変わったりはしないもんだから、それでいいのかな。
まぁ、どっちにしろ一応の理由があるとはいえ、高校を退学になった息子を更正させるために海賊ラジオ局の船に乗せるって設定自体にかなり無理はありますねw
一番の主役はこの時代を彩った数々の音楽。
さすがに自分が生まれる前の曲ばかりでほとんど知りませんでしたが。。(;^_^A アセアセ・・・
きっと40代、50代の人がご覧になったら懐かしさもあって、より感慨深くなるんじゃないかと推察いたします。
あ、クライマックスで大好きなプロコル・ハルムの「青い影」がかかったのはよかったです。
個人的には70年代後半~80年代前半くらいの洋楽が一番好きなんですよねぇ。
80年代後半になるとヘヴィメタ人気がすさまじくて、それはそれでキライじゃないけど、さすがに食傷気味になっちゃったんで。。
この作品全体としてはよくまとまってるから、20代、30代でも十分イケますよ。
上映時間は2時間15分。
日本では10月24日公開予定。
単館系もしくはシネコンでちょろっとの公開でしょうが、音楽好きなら年代選ばないだろうし、60年代の洋楽がお好きな40代、50代の方には特にオススメ。
さ、今週は母親と妹が毎年恒例の九州温泉旅行(今年は雲仙)にやってきて、福岡にも立ち寄ります。
また、部屋を片付けておかないと。。
アダルティなブツは以前きたときに処分してるので、大丈夫だけど(^。^