プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂

どうやらタイガー・ウッズの離婚が決まったみたいですね。

まぁ、あそこまでやらかしてたらしょうがないんでしょう。

奥さんのエリンさんへの財産分与はおそらく100億単位で、養育費も毎月何百万とかになりそう。

でも、これで独身になってしまえば、どんだけ愛人つくろうと誰にも非難される筋合いでもなくなって、ますますやりたい放題になっちゃうのかなぁ。

あれだけ名誉も金もあれば、ほっといたって群がってくるだろうし。

ゴルフファンとしてはターフの上で彼のスーパープレーが観れればそれでいいけど、ゴルフは精神状態もある程度影響するスポーツだから、ちょっと心配かも。


それはさておき、久しぶりに試写で観た映画の感想を。

映画自体はちょこちょこ観にいってるけど、最近はなかなか記事にする気力がおきなくて(;^_^A アセアセ・・・

こないだの「半熟かすてら」みたいな記事だと、写メで撮るだけでいいから簡単なんだけどなぁw



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強大なペルシャ帝国のスラムに生まれたダスタンは、シャラマン王に見込まれ養子として迎えられる。

15年後、第3王子として立派な若者にそだったダスタン(ジェイク・ギレンホール)は“敵国へ武器を提供している”という未確認情報を元に、シャラマン王の腹心の弟ニザム(ベン・キングズレー)と上2人の王子とともに聖地アラムートを制圧。

だが、王は聖地に対する弟と息子たちの暴挙に激怒し、武器供与の証拠を示すよう息子たちに迫る。

その夜、シャラマン王は酒宴の席で毒殺され、その疑いは無実のダスタンにかけられる。

ダスタンはアラムトの王女タミーナ(ジェマ・アータートン)の助けにより追っ手を逃れ、王暗殺の汚名をそそぐため、真犯人を追求しようとする。

タイトルから分かるとおり、元ネタはゲームの「プリンス・オブ・ペルシャ」シリーズ。

古代ペルシャを舞台にしたヒロイックファンタジーです。

映画ではエキゾチックな世界観をセットや衣装、CGを融合させて築いてました。

アクションシーンがジャッキー・チェンの映画みたいに小気味よくて、楽しかったです。

あと「インディ・ジョーンズ」とか「ハムナプトラ」シリーズのような要素も少し。

ストーリーはあまりひねりはないけど、こういうのは定番なお約束パターンのが一番しっくりくるもんです。

冒頭でアラムートへ侵攻していく理由が「兵器を隠し持っている」というあたりは、どっかで聞いたことあるなぁ・・・っつーか、どう考えてもアメリカの対イラク戦争を皮肉ってるとしか思えませんよねぇw

古代において、そんな理由が侵略の理由になるなんてありえないですから(^_^; アハハ…


出演者ではベン・キングズレーは今回悪役ですが、「シャッター・アイランド」同様にやはり存在感はダントツでした。


上映時間は1時間57分。

5月28日に全世界同時公開。


ズドンと直球勝負の正統派ファンタジーだし、アクションやアドベンチャーの要素もあるので、ある程度万人受けはする映画だと思う。