特攻野郎Aチーム THE MOVIE

こんばんわ。

最近、仕事で単純作業するときに高田みづえの「私はピアノ」をきいているとはかどることに気づいたあややっくすです。

サビのところのメロディーがちょうどいいテンポで流れるんですよねぇ。

みなさまも是非一度お試しを。

・・・ただし、これが分かるのは30代後半以上だと思いますw


さて、そんな30代後半以上の方にはなつかしさも感じる映画の試写をこないだ行ってきたので、感想を。


「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」

イメージ 1


イラク戦争末期、米軍のジョン・ハンニバル・スミス大佐(リーアム・ニーソン)率いる特殊部隊「Aチーム」ことアルファ部隊のメンバー4人は「バグダッドで活動するゲリラが巨額の金と『USドル紙幣の原版』を持って逃亡しようとしている」という情報から上官の命令でゲリラを討ち、原版を手に入れた。

しかし直後に上官は爆死し、原版は何者かによって持ち去られてしまう。。

Aチームは何者かによって濡れ衣を着せられ、特別刑務所での10年間の懲役を言い渡される。

しかし、4人は脱獄。

当局の追跡をかわしながら、自分達をハメた黒幕に迫っていく。


昔懐かしい「特攻野郎Aチーム」の劇場版リメイク作品。

テレビで何度もやってたから、ご覧になった人も多いと思います。

勧善懲悪という基本的なコンセプトはかわらないし、荒唐無稽なストーリーながらも、徹底的に娯楽路線を追求したアクションは観ていて、素直に楽しめました。

もちろん、映像技術も昔より進歩した分、迫力あるものになってるし、コンゲーム的なノリは最近の映画の要素も感じました。

何よりAチームの面々のそれぞれのキャラがしっかり立っているのがいいですね。

要所要所で笑う要素もあるし、こういうバカバカしいのノリのアクション映画が今となっては少し新鮮に感じるから不思議なもんです。

以前の雰囲気は損ねずに、新たな魅力を感じさせてくれていて、いいリメイクだと思いました。

オリジナルが製作おわってからずいぶんたつのにも関わらず、アメリカでヒットしてるのはなんだか分かる気がします。


上映時間1時間58分。

日本では8月20日公開予定だそーです。


エンドロールの後にもちょっとしたお楽しみもあるので、さっさと席を立たないのが正解。

娯楽映画の王道だから、何も考えずに楽しめるという点では万人向け映画だと思います。

まぁ、それでも観にいく人は30代以上が中心になっちゃうんでしょうけど(^。^;)