ブラジルワールドカップ回顧

もう一週間ほど前になりますが、ワールドカップも終わったので、簡単にまとめをば。

9割方生中継で眠い目をこすりながらみていたのですが、印象に残ったチーム、選手をあげえたいと思います。

印象に残ったチーム


ドイツ…優勝国だから当然ですが、スキのなさというか骨太な強さを感じました。

フランス…リベリの欠場は残念でしたが、普通にいいチームだったと思います。ドイツ戦が今大会の事実上の決勝戦だったかも。


印象の残った選手


ハメス・ロドリゲス…コロンビア躍進の立役者。普段、ポルトガルリーグやフランスリーグの選手とか観る機会なかったんで、あそこまでうまいとは思わなかったです。天才だと思う。

メッシ…どれだけ守備をさぼろうが、スーパースターらしく、決めるべきときに決めれるのは素晴らしい。決勝トーナメントで活躍できなかったのが残念。

マスチャラーノ…絶好調のロッベンを完封してみせたオランダ戦の守備が素晴らしかったです。

クロース…ドイツのゲームメークを支えてました。フリーキックも正確でセットプレーでの貢献も高かったです。

ノイアー…凄さは百も承知してましたが、アルジェリア戦では特に神がかっていました。守備範囲も広く、シュートへの反応も速く、キックも正確。ゴールキーパーとしてはほぼ完ぺき。

ロッベン…大会MVPでもおかしくないほどの活躍。珍しく守備的なオランダにあって、彼のカウンターはいつでも相手の脅威でした。相手からしたら、一番「怖い」選手だったと思います。


印象に残った試合


ドイツvsブラジルの準決勝…間違いなくこれでしょうね。タレント軍団のホーム開催のブラジルがネイマールチアゴ・シウバ抜きとはいえ、7点とられて負けるとか観てて信じられませんでした。今大会どころかワールドカップ史上でも1、2を争う衝撃的な試合だったと思います。ドイツが7点目とったあとに会場のブラジルのサポーターが「オーレ」の大合唱したこととか、サッカーの本場っぽくておかしかったし。これを生中継でみれたことは一生自慢できるかも。