スイングの再現性を高める

今日は打ちっぱなしで150球ほど練習。
相変わらずショットはキレてるんだよなぁ、あくまで自分なりにではあるけど。
ドライバーは特に絶好調モード。
1月に出たミズノのJPX使ってるんですけど、やっぱ飛びますね「生チタン」。
でも、私の場合、一番必要なのはパターの練習ですから。残念!!

閑話休題

まだ下手ッピなくせに、何度かプロの方とラウンドしたことがあります。
一人はツアーでバリバリやっておられた方で現在はシニア、あとの方は、まぁゴルフ場に勤めてらっしゃるような方でした。
ラウンドしたといっても、もちろん競技とかではなく、遊び感覚でのことです。

こちらとしては、どんなスイングか興味があるので、ティーグラウンドではじっくり観察。
プロだからって、そんなに滅茶苦茶「迫力のあるスイング」の人っていないですね。
トーナメントでも、伊沢とか川岸みたいなぶっ飛ばし系以外はどちらかというと淡々と振ってる感じです。
まぁ、そんなプロでも飛距離は素人よりはるかにあるんですが。

ただ、すべてのティーショットががもうVTRを観てるみたいに、毎ホール同じスイング。
弾道も同じ。
飛距離も同じ。
まーーーーっすぐしか飛んでいかない。
いや、もちろんミスもあるけど、我々のようにOB出すことは皆無。
競技ならプレッシャーで少しは手元も狂うのかもしれないが、そんなんも無ければリズムが狂うことなんて彼らはないんですね。

アプローチやリカバリーだってもちろん上手いよ。
スピンコントロール自由自在なんだから。
これはもうマネできるような世界ではないです、はい。

でも、いつも同じスイングが再現できるって、簡単そうで難しいですよね。
アマチュヤだったら、シングル後半の人でもできてない気がします。(←アベレージが偉そうにゴメンナサイ!)
片手シングル以上の世界だと思います。

少々くせのある持ち球でも、同じ弾道で打てるなら、狙いどころさえわかればいいし、ケガもしないわけで。
アベレージ以下の場合「打ってみないとどこに飛んでいくか分からない」っつー感じですからねぇ。
コースマネジメントのしようがない。

私も最近こそスイングをかえて、左に行くボールはほとんどなくなったけど、1年くらい前までは「フックもするし、スライスもする」という状況でしたから。
今は軽いフェードで安定しだして、ラウンドするときかなりラクになりました。

問題は安定した状態をいかに保てるかだと思う。
今はまだ1回のラウンドの最中でさえ、ホールによって同じスイングでは打てていないはずだ。
これはプレショットルーティンを心がけてもそうなってる。

アドレスとテイクバックが一番大事かな?
とちょっと思う。
自分の場合、クラブを上げてしまえば、あとは体を左サイドへ回すだけにしてるから。
気持ちよくテイクバックできたとき、ほぼいいショットが打てている。

これを固めるたまには・・・・やっぱ練習しかないんでしょうか?
自分では気をつけてても、とんでもないシャンクとかしちゃうこともあるから。
同じラウンド中でも「今のティーショットはいいリズムで打ててた」と同伴者から言われてるうちはダメなんでしょうね。

スイングの再現性を高めるコツなんかあったら、教えてください。
どのくらいの練習で可能ですか?