最近、何気にちょくちょく映画を観てる気がしますが、今日も仕事帰りに中洲大洋で鑑賞。
スペインのサマランカで行われる首脳会議を前に、アメリカ大統領を銃弾が襲うテロ事件が発生。
この事件をそれぞれ別の角度から目撃した8人の視点から追っていき、真実にせまっていく。。
というストーリー。
この映画、結構CMしてる割に食指が動かなかったのですが、ネットとかでみる限り結構評判いいみたいで、観にいってみることにしました。
前半部分は8つの視点で大統領の狙撃前の状況から描かれ、観客に徐々に事件の真相が明らかになっていくように描かれてます。
だから、狙撃シーンとか何度も同じ場面を繰り返すけど、そこを乗り越えれば、まぁまぁ楽しめるかな。
これはかなり迫力ありました。
1時間30分と最近の映画にしては尺は短いけど、その分、中身は濃かったですよ。
DVDレンタルが始まってからでもいいと思いますが、劇場でご覧になっても損はしない出来じゃないでしょうか。
だけど、あんだけCM流れてて、評判もそこそこの割りには、自分が観てた回の観客は300人以上入るキャパに4人くらいしかいませんでした
他の劇場だともっと入ってるのかなぁ??
個人的には中洲大洋の1階の劇場って、リクライニングもめちゃゆったりで、福岡市内では一番好きなんだけどなぁ。
キャナルとかと違って、まわりに若い人受けするような店舗がないからなんでしょうが。
ちょっともったいない気がします。
まぁ、自分は観客が少ないと、ゆっくり観れていいですけどねw