ナイトミュージアム2

今日も一日のんびりおうちでゴロゴロ。

Jリーグなどをスカパーで観戦してましたが、我が名古屋グランパスはワケの分からないゴール取り消し判定や前半途中でのマギヌンの退場もあり、百姓一揆のようなカウンターのアルビレックスに負け。

これでリーグ戦3連敗。。il|li ▄█▀█●)) il|li

久しぶりのベストメンバーで先制されてもイイ感じで攻めてたのに、審判がヒドすぎやった。

それでも終了間際に1点返して次につながったかな。

しかし、次からアントラーズ戦、ガンバ戦の連戦。

リーグ優勝はさすがにあきらめましたが、残留争いになるなんてことだけは勘弁してほしいし、こうなったらACLやナビスコ天皇杯といったトーナメント戦でどれか一つでもゲットして意地をみせてもらいたいもんです。


さ、そんなこんなで気持ちも落ち込んでますが、先週試写で観た映画の感想でも。


「ナイトミュージアム2」

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ニューヨークの自然史博物館を守り抜き、ビジネスにも成功し、息子との絆も取り戻した夜の警備員・ラリー・デりー(ベン・スティラー)は、久しぶりに博物館を訪れる。

すると、リニューアルで不要になってしまった展示物たちが、首都・ワシントンのスミソニアン博物館に運ばれようとしていた。

そして、その引越しが終わった夜、展示物の仲間からラリーに電話が入る。

ニューヨークに残されるはずだった魔法の石版が猿のデクスターのいたずらで一緒に運び出されてしまい、スミソニアンの展示物たちまでも動き出してしまう。。


大ヒットした「ナイトミュージアム」シリーズの第2弾。

前作は若年層向けのつくりなりに、最初に展示物が動き出すところとかは大人でもワクワクできましたが、さすがに2作目となるとそのへんの映像技術などでの驚きはなし。

純粋な続編なだけに、前作を観てないとあまり入り込めないかも。

展示物のキャラのたちかたがこの作品の面白さでもあったのに、そのへんも薄められてたのが残念。

前作よりさらに対象年齢が下がってる気がします。

その割には展示物のことをある程度知ってないと理解できないギャグもあったりするんですよねぇ。

自分も分かるとこは思わずニヤッとしてしまうけど、この映画の対象になるような低年齢層にはそういった部分の面白さはまず分からないと思うんだけどなぁ。

前作はそれなりに楽しめたけど、今作はちょっと子供だましの度合いが強くてイマイチでした。


上映時間は1時間45分。

日本では8月13日公開予定。

アメリカではかなりヒットしてるみたい。


ちなみにこの映画に登場するスミソニアンは単体の博物館ではなく、合計19の博物館、美術館、動物園からなる博物館群の総称で1億4000万点もの文化遺産や標本といった収集物を収蔵。

規模の壮大さもすごいけど、入館料がすべて無料ってのはいいですね。

国立航空宇宙博物館には広島に原爆を落としたB29「エノラ・ゲイ」も展示されてるし、別のとこには篤姫が将軍家に輿入れしたときの駕籠とかもあるみたいなので、一度は行ってみたいなぁ。