１ｓｔレグとの合計スコア４－３でグランパスの準決勝進出けって～い。＼(^-^)／ﾊﾞﾝｻﾞｰｲ､／（ ）＼ﾓﾋﾄﾂ＼(^o^)／ﾊﾞﾝｻﾞｰｲ
グランパスの試合は今期もほとんど全てリアルタイムで観戦してますが、先週の１ｓｔレグは仕事で観れなかったんですよねぇ。
しかも、その試合は逆転負けくらってるし。
・・・っつーか、フロンターレにはもう５年くらい勝ってない。。
ホームだろうがアウェーだろうが、いつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもジュニーニョにやられまくって。
ジュニーニョの野郎にこの１０試合で１１得点くらいされてます。
こんだけ対戦してて、１試合に１点以上同じ選手に決められるってほとんどオカルトじゃないかと思うくらい。
試合開始直後は攻守ほぼ互角。
フロンターレは他のチーム相手には割とポゼッションするけど、名古屋相手のときにはＤＦラインから中盤へ入るボールにプレッシャーかけてカウンター狙い。
１ｓｔレグで勝ってもいるから、いつもよりさらにひいて守ってる感じ。
ので、名古屋もボールはまわせても、最終ラインでは跳ね返されて、なかなか決定的チャンスを作れず。
それが前半２４分に中盤でボールをもった小川がスルスルとドリブルすると、なぜか川崎のＤＦラインもズルズルとさがって、スペースがポッカリ。
さらに３４分にはセットプレーから三都主がゴール前にあげたボールを吉田があわせて、追加点。
２－０でグランパスがアグリゲートでの得失点差もリード。
２－１となり、完全に五分五分の状況で前半終了。
後半になるとフロンターレの選手の足が止まって、徐々に名古屋ペースに。
何度か惜しいシーンもあったけど、川崎のＤＦ陣の頑張りもあって、なかなか得点できず。
逆に時折繰り出されるカウンターに冷や汗も(･･
実際、それで結構やられるし。
しかし、次第にその回数も少なくなり、後半３０分以降はほぼ一方的なグランパスペース。
それにきっちりケネディが詰めて、決勝点！！
そのまま３－１で４分のロスタイムをしのぎきり、グランパスが準決勝進出を決めました。
いやぁ、何がうれしいって、準決勝進出もうれしいですが、何よりず～っと勝てなかったフロンターレにこの大一番で不利な状況をくつがえして勝てたことが一番うれしいです。
しかも毎度毎度得点を献上してたジュニーニョにもやられなかったし。
今年のグランパスのベストゲームでしょう。
両チームともさすがに気合の入ったメリハリのきいたプレーでスリリングな展開を演出したいい試合でした。
選手全員のやる気を感じれたし、その集中が途切れることがなかったのがよかったと思います。
この結果はおそらく両チームのコンディションの差がもたらしたもの。
グランパスは１ｓｔレグ終了後のリーグ戦の前節鹿島戦でスタメンをターンオーバー。
しかも前半で２点リードという比較的楽な展開で後半も主力を途中交代させ、休ませることができました。
素晴らしい選手たちだけに替えもきかず、追っかける展開では引っ込めるわけにいかないからいたし方なかったかもしれませんが。
そして、いくらいい選手でも足がとまってしまえば、サッカーというスポーツはそこで勝負ついちゃうんですよねぇ。
さ、ＡＣＬでＪのチームで唯一ベスト４に残った我がグランパス。
決勝は国立での一発勝負だし、ここまで来たら優勝して、レッズやガンバに続いて、ドバイで行われるクラブワールドカップの出場権を勝ち取って欲しいなぁ。
まだ何もつかんでいないけど、しばらくはこの幸福感にひたっていたい。。
それにしても、ＡＣＬって日程的にはきついけど、やっぱ楽すぃ～っすね♪
リーグ戦もがんばって来年のＡＣＬ圏内の３位以内に入ればいいけど・・・ちょっとキツいかな(^_^; ｱﾊﾊ…
※準決勝の相手はアル・イテハドに決定。
サウジまでいくサポーターどのくらいいるんだろ？(^^ゞ
