タイガー・ウッズの不倫騒動はびっくりでしたねぇ。
二人目の子供が生まれたばっかでてっきり愛妻家だとばかり思ってたのに。
奥さんが妊娠中にもあっちゃこっちゃで愛人つくってたって。。。
まぁ、あれだけ経済力もステイタスもあれば、結婚していようがいまいがよりどりみどりなんでしょうね。( ・_・)
それにしても相変わらずブロンド好きだなぁ。
さて、最近は年明け第2弾にやる映画の試写がふえてきて、ぼちぼち観にいってるので、ちょっとずつ感想を記事にしとかなくちゃ。
杜の都・仙台。 野党初の首相となった金田が、凱旋パレード中にラジコンヘリの爆弾により暗殺された。 そのとき、宅配便ドライバーの青柳(堺雅人)は、現場付近の車の中で大学時代の友人・森田(吉岡秀隆)に数年ぶりに再会しているところだった。 再会を喜ぶ青柳に森田は「お前、オズワルドにされるぞ。逃げろ」と謎の言葉を投げかける。 すると、首相暗殺の爆発音とともに警官が突然現れ、青柳に向かって躊躇なく拳銃を構える。 森田が乗ったままの車は爆破され、反射的に地面を蹴った青柳は仙台の街中へと走り出す。 訳のわからないまま、青柳は殺人犯として無実の罪を被せられ、警察そして日本国中から追われる羽目に。 彼を信じる人間は、大学時代の元恋人・晴子(竹内結子)と友人たちだけ。絶体絶命の中、彼は無実の罪を晴らし、逃げ切ることが出来るのか…。
原作はもちろん昨年ベストセラーとなった伊坂幸太郎の小説。
伊坂幸太郎の作品って、ポップすぎてあまり好みではないけど、この作品は読んでました。
小説自体はいろんな賞をとるほどの出来ではないと思ってたのですが、それでもちょっと比較しながらの鑑賞。
で、これが結構原作に忠実で少しびっくりしました。
長編小説の映画化って映画化すると寸足らずではしょっちゃうことが多いけど、この作品の場合は原作のポップすぎるところ(中身は薄い)が、逆にハマってる感じ。
こういう逃亡劇はいかに主人公に感情移入して、一緒にドキドキできるかが映画としての評価のパーセンテージの多くを占めると思うのですが、その点に関しては成功してます。
スピーディーな展開で疾走感がありました。
原作に忠実だから、あまりにご都合主義な点とか真の黒幕が不明なままで消化不良に感じる点なんかもそのままですw
ので、原作が好きな人はかなりの確率で満足できるかな。
逆に読んでない人は楽しめる反面、完全なカタルシスを得るまでにはいたらないかも。
原作嫌いな人はおそらくハナから観にいかないでしょうw
上映時間は2時間19分。
1月30日公開予定。
エンターテインメントとしてはなかなか面白い作品だと思います。
オマケ
先日、また仕事で太宰府方面にいったので、ランチは二日市でカレーを食べることに。
「チキンカレー手羽元2本付」に野菜ミックスしたのを注文。
こちらのカレーはスパイシーな中にも野菜の旨味を感じるスープ系のカレー。
個人的にはドロドロ系カレーが好みだけど、ここのはカレースープがちょうどいい塩梅で美味しくいただけます(*^.^*)