あけましておめでとうございます。
年越しはいかがお過ごしでしたでしょうか?
こちらはは昨日は部屋で年越し蕎麦をゆでて、あとはテレビをザッピングしながら、というオーソドックスな夜でした。
演歌系の人はやっぱウマイっすね。
細川たかしの「望郷じょんから」とか久しぶりに聴いたけど、素人にはちょっとマネできない声量ですよね。
あと、キムタクの英語がスーザン・ボイルに通じなかったのが個人的には痛快でしたw
さて、一夜あけて、今日の元旦は天皇杯の決勝。
ストイコビッチ監督が現役時代だったころ以来のタイトル奪取はなりませんでした。
前半終了間際に同点に追いついてしばらくはいいペースでしたが、最後はコンディションの差がでちゃいました。
グラは準決勝が延長PKまでもつれこんじゃってましたからね。
疲れもある程度あったでしょう。
対するガンバはルーカスも遠藤も二川もキレキレでした。
グラは中盤でのゲームメイクに長けてる選手がもう一枚足りなかったように感じました。
失点に関しては1点目はガンバのパスワークが見事だったし、2点目も遠藤の個人技がハマってたのでしょうがないかなぁと思います。
3点目と4点目に関しては、点を取りに前がかりになったところでのものだから、やむをえないでしょう。
サッカーって2点差も3点差も紙一重ですから。
一番イタいのはこの敗戦によって、来期のACL出場権がなくなったこと。
スケジュール的にはラクになりますが、選手のモチベーションとかクラブ経営にとってはやはり大きいですからね。
今後の補強プランとかにも影響しそうで。。
さて、2009年度のグランパスですが、開幕前はストイコビッチ体制2年目で戦術も浸透し、リアルストライカー(となるはずだった)のダヴィも加入し、ACLも初参戦と、希望に満ちてたはずだったのに、肝心の成績は目標より大幅に落ち込みました。
一番の誤算はやはりダヴィでしょう。
タイプが違うとはいえ、グラの戦術に欠かせないポストプレーも下手すぎました。
初出場したACLについて苦手の川崎フロンターレを倒してのベスト4は上出来だったと思います。
ただ、準決勝のアル・イテハド戦がかえすがえすももったいなかった。
リーグ戦の合間にアウェーのサウジアラビアくんだりまで遠征して、開始6分で竹内が一発レッドで退場したら、後半スタミナきれてボコボコにされるのはいたしかたなかったと思います。
なにせ相手はリーグ戦もずっとなくて、一ヶ月くらい調整できてるわけだから。
このあたりはJ全体でスケジュールの調整を考えないと、来期以降もノックアウトラウンドでの超アウェー戦は苦しめられるかも。
しかも、日本に帰ってきてからも中2日とかで勝負どころで落とせないリーグ戦のゲームもありますからね。
グラにとっては選手層的にもこのあたりのスケジュールはきつかったし、リーグで波に乗り切ることができなかった原因だと思います。
人事ながら来期ACLに出場するサンフレッチェあたりは柏木も抜けちゃうし、相当つらいだろうなぁとちょっと同情。
吉田は将来的には日本代表にも定着できるくらいのポテンシャルはあるだろうし、日本人若手DFとしては初の海外挑戦でもあるので、快く送り出したいです。
バヤリッツアの場合はいくら家庭の事情とはいえ、チームがきついときに現場を離れすぎてたし、今後のことを考えるとちょっと外国人枠としてはしょうがないのかなぁ。
ほんとは夏に合流してから、ほとんど役に立ってないブルザノビッチあたりをどっかに出したいけど、まだ半年だし、契約のこととかで難しいんでしょうね。
こちらは即戦力としても期待できるので、フロントのグッドジョブでした。
新人で入団してくる中央大の新井がまだ未知数だから、あと一人CBは欲しいところ。
アルビレックス新潟の永田にオファーはかけてるみたいだけど、これが決まるようなら来期は戦力的にかなりイケそうな感じはします。
っつーか、この戦力でACL出れないなんてあまりにもったいないといわざるをえません。。。・゚゚・(>_<・゚゚・。
余剰戦力多くて、なんか去年のレッズみたい(^_^
その分、スケジュールもラクになるし、リーグ戦に集中できるので、きっと今年はやってくれるでしょう。
他のチームも移籍など今後もあるでしょうし、また開幕前にシーズンのプレビューしますね。
もちろん、今年も観れる限りの試合はスカパーで観戦するようこちらも頑張りますよ~♪
また今年もこのようにブログで適当な記事をだらだらと書き綴っていくことになると思いますが、気が向いたときにでも遊びに来てくださいませm(。-_-。)m