藤田まことが亡くなっちゃいましたね。
でも、あの歳までず~っと好きな仕事をやり続けれたってのは、ある意味幸せなことなのかもしれないですね。
以前、知り合いの女の子に
と言ったら、
「ふ~ん、女からすると、いいとは思うけど、ああいうタイプの人を好きにはならない」
って、一刀両断されたことをブログで記事にしたこともありましたが(コメント欄にも女性陣からの同意見多数w)、やはり同性だけが感じるカッコよさを持ってる役者さんだったと思います。
単なる外見の造形ではなく、中村主水にしても、安浦刑事にしても、秋山小兵衛にしても本当に強い男がまとう優しさとか哀愁をそのたたずまいだけで表現できる存在になってたし、こういった役を他の俳優が演じるなんて想像できないですよねぇ。
目先の視聴率をとるのに走って、ジャニタレばかり起用している最近のドラマのクソっぷりを観るにつけ、こういうタイプの役者が主役を張るのって、今後はどんどん難しくなってきそうだし。
時代劇ファンとしては、一抹の寂しさを禁じえません。
さて、昨日は仕事帰りに以前の取引先の方と一杯飲みに。
福岡市中央区清川にある「たんか」ってお店へ入ってみました。
店主はもともとこのブログにも登場している生肉料理の「博多 かね萬」で働いてた人で、昨年11月に民家を一軒改装して、独立したんだって。
だからメニューはもちろん肉料理がメインで「かね萬」にあるものは大体あるし、他にもオリジナルメニューがあったりします。
ちなみに店名の「たんか」は店主の名前が「かんた」だからそれをさかさまにしただけだそう。
まずは「れんこんチップス」
サクッと軽くて、適度な塩っけもあり、ビールのおつまみにピッタンコ。
「レバ刺し」
ここの系列のレバ刺しはどこもブロック状で出てきますが、新鮮だからちゃんとカドがたってます。
たまり醤油orごま油に岩塩を加えたタレで食します。
レバーはあまり得意じゃないけど、ここのはトゥルルンと美味しくいただけます(*^.^*)エヘッ
「大手羽のから揚げ」
こちらも定番メニュー。
外はカラッとあがって、中はジュ~スィ~。
「牛さがり焼き」
これは「かね萬」にはないここのオリジナルメニューのひとつ。
中心部分はほぼレアで、やわらかいのに肉の味もしっかりあって、おいちぃ(^0^*
〆は「テールスープチャーハン」
ここまで食べるとさすがにお腹一杯。r(^^ポリポリ
天神の中心部からはちょっと歩くけど、本家の「かね萬」よりも料金的にリーズナブルだし、気軽に入れる感じもよかったです。
女性の2人組のお客さんとかもいましたからね。
もちろん、料理はどれも美味しかったです。
また行ってみよっと。
この後はお土産に大手羽のから揚げをもって、中洲のスナックに移動。
午前1時くらいまで飲んでました。。
でも、金曜日の夜というのに、中洲も以前よりずいぶん人が少なくて、不況の影響を実感しますね。
ママにきいたら、お店もどんどん減ってるらしい。
自分の勤め先のような小さな会社もいつどうなるか分からなくてビクビクですが、今のご時世どこもタイヘンですよねぇ。