バウンティー・ハンター

こんばんわ。

このところ胃の調子が悪いせいか、口内炎にもなってしまいましたが、「辛いものを食べれば少しは食欲が出るかも」と思い、モスバーガーの期間限定商品のザクザクラー油バーガーを食べてしまったあややっくすです。

ハイチオールBとか服用しても、やっぱまだしみる。。(T^T)


今日は昨夜開幕したワールドカップをごっつり見てしまい寝不足でしたが、午前中から車で佐賀の方へイベントの視察に。

三瀬峠越えのルートは以前ドライブがてら熊の川温泉や古湯温泉にちょくちょく行ってたので、少し懐かしい感じでした。

おかげでゴルフスクールは行けなかったので、戻ってからは別の打ちっぱなしでちょっと練習してきました。

さぼっといて、その当日に同じ練習場行くのはちょっと気恥ずかしいですからね(^。^;)


それはさておき、こないだ試写で観てきた映画の感想をば。


「バウンティー・ハンター」

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監督:アンディ・テナント、出演:ジェニファー・アニストンジェラルド・バトラーほか

ギャンブル好きで借金まみれの元刑事の“バウンティー・ハンター(賞金稼ぎ)”マイロ・ボイド(ジェラルド・バトラー)。

返済金を稼ぐため、交通違反の証人喚問をドタキャンした元妻で新聞記者のニコール(ジェニファー・アニストン)を追うことになる。

妻に捨てられた恨みを晴らそうと執拗(しつよう)に追う元夫と、その追跡をあの手この手でかわす元妻。

互いに相手の腹の内を探りながら攻防を繰り広げる二人だったが、ニコールの追っていた事件をめぐり、いつしか組織がらみの陰謀に巻き込まれていく。

映画のための話題づくりかそうじゃないかは定かではありませんが、私生活でも噂になってるジェニファー・アニストンジェラルド・バトラーの競演作。

ジャンルとしてはサスペンスが少し入ったラブコメって感じでしかねぇ。

一応セクシー・クライム・アクションといううたい文句ですが、どの要素も割と中途半端w

元夫婦2人の駆け引きがメインだけど、それほどウィットに富んだやりとりもあるわけでなく。。

っつーか、2人が心の底から分かり合えないとか憎しみあってるとかそんな描写全くなくって、観終わった後はなんでこの2人が離婚したの??って思っちゃいました(^_^; アハハ…

マイロを追う借金取りやニコールの追っている事件の部分とのからみが面白かったので、伏線をうまく絡ませて、そのあたりをもっと膨らましてもよかったかも。

映画としてまとまっていて、そこそこ楽しめますが、めちゃくちゃ面白いとまで感じなかったのはなんでだろう?

あとワンプッシュくらい何かが足りない気がしました。

ちょっと惜しい感じ。


ジェラルド・バトラーは一昔前のラッセル・クロウを少しソフトにした感じで、野獣系でちょっとお茶目にした役どころは今後もまわってきそうですね。

あと、「フレンズ」の大ファンとしてはジェニファー・アニストンって、どうしてもレイチェルのイメージがぬぐえないけど、自分の中でようやく最近はぬぐえてきたかなぁ。


“バウンティー・ハンター”が登場する映画ってちょくちょくありますが、アメリカではれっきとした職業。

正式名称はFRA(FUGITIVE RECOVERY AGENT=逃亡者逮捕連行捜査官)。

マイロのように元警察官とか私立探偵が兼業してる場合が多いんだって。

でも、どこかアウトローで自由なイメージもあって、カッコイイ響きですよね。


上映時間は1時間50分。

日本では7月10日公開予定だそーです。


年に何本かあるラブコメの定番的つくりで、安心して観ることができる作品ではあると思いますので、そういうのお好きな方はどうぞ。