リミット

こんばんわ。

精神的に相当ゲンナリしてた先週からちょっとずつ回復はしてるけど、今後を思うとまだ少し気が休まらないあややっくすです。

というわけで、なんかヤケになってるのか、スーパーで普段は買わないピオーネなんぞ購入してしまったので、それを堪能しながら、試写で観てきた映画の記事でも更新しときます(^。^;)


「リミット」

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イラクで突然襲われた米国人トラック運転手ポール・コンロイ。

彼が目を覚ますと、そこは土の重さがのしかかる閉ざされた棺の中だった。

残り少ない酸素しかない密閉され場所、手元にあるのは充電切れ間近の見慣れない携帯電話。

果たして彼は脱出できるのか?そして彼がそこに埋められた目的は?

ストーリーまんまの典型的なワンシチュエーションスリラー。

登場人物もライアン・レイノルズ扮する棺に閉じ込められたトラック運転手だけで、あとは携帯電話の話し相手の声のみ。

本当に彼が脱出するために、もがきまくる姿をずーっと描かれてます。

なぜかスペイン映画ですが、もちろん全編英語です。

狭い棺の中に閉じ込められるなんて設定を妄想するだけで、閉所恐怖症の自分としてはおぞましいですが、絶望感ハンパないですね。

彼が棺に埋められた目的自体はあまりヒネリもなかったりするけど、どうやって脱出しようとするのか気になるし、なんとかうまいこと成功できないかと感情移入しながら鑑賞することはできました。

ま~ったく、お金はかかってない映画ですが、その分たった一人で演技しなければいけないライアン・レイノルズはたいへんだったでしょうね。


上映時間は95分。

日本では11月から全国順次公開だそーです。


上映時間中は主人公と一緒にず~っと息が詰まるような感覚は味わえるので、そういうのがお好きな方はどうぞ。

観終わった後、結構ぐったりしちゃいますがw