リアル・スティール

9日にちょっと仕事の予定があったけど、中止になったため、三連休。

初日の今日は久々ゴルフスクールへ。

先月は体調が悪くて一ヶ月丸々いかなかったけど、やっぱまだ1時間半も打つのはちょっとキツイ感じ。

100球くらいでダラけちゃう。


それはさておき、またたまっている試写で観てきた映画の感想を。



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監督:ショーン・レヴィ 出演:ヒュージャックマン、ダコタ・ゴヨ、エヴァンジェリン・リリー、ほか

元ボクサーのチャーリー(ヒュー・ジャックマン)は仕事も夢も失い、ロボット格闘技のトレーナーとして細々と生計をたてる暮らしを強いられていた。

ある日、10年前に捨てた恋人が11歳の息子マックス(ダコタ・ゴヨ)を残して亡くなったことを知ったチャーリーはマックスの叔母夫妻へ親権を渡す代わりに大金を引き出す取引を持ちかけ、夫妻が旅行に出かける2ヶ月間だけマックスを預かることにする。

息子を“売った”金で目をつけたロボットを購入し、マックスとともにロボット格闘技場に向かうチャーリーだったが。。

ロボット格闘技って日本のゲームでみたことのあるような設定ですが、チャーリーとマックスの親子の絆をとりもどしていくロードムービー的なテーマの方が強いかな。

でもって、「ペーパームーン」の時代からこういうものに極端なハズレってないですよね。

まぁ、あっちの場合は本当の親子の設定ってではないけど。。演じてるのは本物の親子だったってのがややこしいですがw

ロボット同士が戦うアクションもモーションキャプチャーを利用したCGがすごくリアルだし、他の映画のいいとこどりをした感じの作品。

なんでもロボットの動きの参考にしたのがシュガー・レイ・レナードらしいから、ボクシングファンもある程度納得するんじゃないでしょうか。

マックスの天才っぷりが凄すぎるって以外はこれといってケチをつけるところもないし、平均以上によくまとまっている映画だと思いました。

あと、主人公達のライバルとなるロボットのオーナー、ファラ役を演じるオルガ・フォンダって女優さんが怖いくらいの美人でした。


上映時間は2時間8分。

日本では12月9日に公開予定だそーです。


内容的にもターゲットも広そうだし、万人受けする映画じゃないかなぁ。