超久しぶりに試写で観た映画の感想でも。
「戦火の馬」
第一次大戦前夜のイギリスの農村。 貧しい農家の引き取られた一頭の美しい馬はジョーイと名付けられ、この家の少年アルバート(ジェレミー・アーヴァイン)とかけがえのない絆で結ばれる。 だが、開戦によってジョーイはアルバートと引き離され、英国軍の軍馬として戦場の最前線に送られてしまう。 死と隣り合わせの過酷な日々の始まりは、ジョーイの驚くべき旅の始まりであり、彼がやがてめぐり合う戦時下の人間たちの、切なくも美しいドラマの始まりだった。。
マイケル・モーパーゴって人が書いた数奇な運命を体験する一頭の馬の物語をスピルバーグが映画化。
人間のキャストはすごく地味ですが、ジョーイを演じた馬は四白流星の鹿毛で本当にきれい。
ただ、2時間半近い上映時間はさすがに長かった。
まぁ、ジョーイがクライマックスで戦場をかけまわるシーンは完全にCGでしたけどね(^_^; アハハ…
さすがに鉄条網を引きずって走り回る演技は馬にはムリですからねw
「何の説明もいらない」って感じのラストシーンはよかったです。
内容的には賞レース狙いの感はややあるかなぁ。
ゴールデングローブ賞ではなんもとれなかたけど。
先ほども書きましたが、上映時間は2時間27分とかなり長め。
日本では3月2日公開だそーです。
少々尺が長くても壮大なドラマが観たい人向けだと思います。