転職前の有給休暇を使って、先週末からちょっくらイギリスまで旅行に行ってきました。
あ、相変わらず遠いぜ、ヨーロッパ。。
スキポールで乗り継いで、ロンドンのヒースロー空港までは約1時間。
ヨーロッパ、来るまでは遠いけど、そっからは近場になっちゃうんですよねぇ。
ヒースローから地下鉄でロンドン市内のホテルに移動して、その日はさすがにバタンキュー。
ロンドン、大学生のとき行ったきりだから、ちょうど20年ぶりくらいでしたが、街並みとかはあまり変わってなくて、大都会なのに趣のある建物ばかりならんでいて、かっちょいい。
翌日は早起きして、まずはお散歩がてら市内の観光名所をてれてれと見物に。
ロンドンって市の中心部に名所が固まってるので、地下鉄&徒歩で移動もラクチン。
セントポール大聖堂
チャールズ皇太子とダイアナが結婚式やったので有名ですよね。
ロンドン塔&タワーブリッジ
ロンドン塔、市内でも有数の史跡だけあって、中もすごく見ごたえがありました。
中世から近世までの歴史をかんじさせてくれます。
奥の方にチラッとうつってるのがタワーブリッジ。
ロンドン市庁舎
ノーマン・フォスターっていう人の建築だそーです。
お約束のビッグベン
プレミアリーグ、いつもテレビで観てるけど、生観戦はさすがに初めて。
両方とも負けられない試合だけあって、チケットもソールドアウトでしたが、エージェントにバカ高いマージンをとられながらも観戦することができました。
いやぁ、何がすごいって、本場のフットボールの会場の雰囲気。
Jリーグと違って、女子供がほとんどいない。
応援もコールリーダーなんて特にいないのに、自然発生的に大の大人がみんな腹から声を出して、チャントを歌ったり、ブーイングしたり。
テレビで観る以上の迫力があって、ちょっと鳥肌ものでした。
試合はアウェーのマンUが3点先行する一方的な展開で、スパーズの方は終了間際に1点返すのが精一杯で、ホームのサポーターにはガッカリな展開になってました。
マンUの3点目が入った瞬間にゾロゾロと席をたつお客さんが多かったです。
こちらのサポーターの特徴ですかねぇ。
応援はすごく熱いけど、帰りめちゃくちゃ混むし、どうせ勝てないのなら空いてる間に帰っちゃえという感じでしょうか。
それにしてもこういうのを観ちゃうと、Jリーグはいろいろな意味でまだまだだなぁって思わざるをえないですね。
女性や子供を安心して連れて行けるというのはJリーグのいい点だと思うけど、プレミアのあの半分イッちゃってる空気の中で試合をしたり、観たりするのはなんかまた別の世界のようでした。