イギリス旅行 その3

ロンドン行ったので、やっぱ博物館巡りも。


ナショナルギャラリー

イメージ 1

西洋絵画のコレクションが有名な美術館。

場所はトラファルガー広場の目の前。

なにせゴッホのひまわりとか、ボッティチェリだのミケランジェロレンブラントだのルーベンスだのモネだのドガだのセザンヌだの、教科書に載っているような画家の作品が普通にズラズラッっと展示されてます。

こんなのが全部で2000点以上あるわけだから、見所ありすぎて、館内歩き回りすぎてつかれちゃいます。

こんなすげーコレクション並んでて、入場料無料ってのがイギリスっぽい懐の深さを感じさせます。



イメージ 2

以前も来たことあったけど、せっかくなのでもう一度。

相変わらず世界各国の歴史的な遺物をよくもまぁこれだけ集めてきたもんだと感心させられる品揃え。

特にロゼッタストーンをはじめとするエジプト関連の展示は質量ともに圧倒的で、やはりこのゾーンが一番観光客が多かったです。

ここももちろん入場無料。

日本もこういうところは見習えばいいのに。

こういうのなら採算なんかとれなくたって、文句いう人いないと思うんだけどなぁ。


ほんとうは自然史博物館やテートモダンも行きたかったけど、ナショナルギャラリーと大英博物館だけで歩き疲れてしまって断念。

こちらはまた次に行く機会があれば、是非のぞいてみたいと思います。


で、夜はまたサッカー観戦へ。

アーセナルの本拠地エミレーツスタジアムへGOGO!

アーセナルファンとしては是非一度行きたかったスタジアムです。

イメージ 3

この日はチャンピオンズリーグのトーナメント1回戦ACミランとの2ndレグ。

しかし、いかんせん1stレグで0-4でアーセナルが負けてしまっているので、よほどのことがない限り逆転不可能っていうシチュエーションだったんですよねぇ。

だから、シーズンチケットのお客さんが多い分ソールドアウト状態ではあったけど、客席はところどころ空席もありました。

イメージ 4

まぁ、7万人近く入る巨大なスタジアムだからそれでも6万人くらいは入ってたのかな。

オフィシャルショップでは日本人の観客も結構みかけました。

試合の方はもう攻撃するしかないアーセナルが序盤からハイペースにぶっとばす展開。

なんと前半のうちに3点奪って、スタジアムは大興奮状態に。

いやぁ、本当に奇跡を目の当たりにできるんじゃないかと、思っちゃいました。

しかし、結局後半は得点できずに3-0で終了。

アグリゲートスコア3-4でアーセナルは敗退し、ミランの準々決勝進出が決定しました。

前半終了間際に3点目が入ったときのテンションは本当にヤバかったし、アーセナルの選手の意地はみせてもらえたのでよかったです。

一応、自分へのお土産にスリッパとマフラーを。

イメージ 5

たぶんマフラーはしていく機会はないけど(^^;


この試合の翌日、来たときとは逆のルートで帰路につきました。

ホテルからヒースロー空港まで地下鉄で行って、午前の便でアムステルダムへ。

そっから乗り継ぎでまた11時間半かけて関空に到着。

今月から関空福岡空港で就航したばかりのLCCのピーチアビエーションの便がうまくあえば利用したかったんだけど、30分くらいの差で間に合わず、はるかに乗って新大阪から新幹線で福岡に戻ることにしました。

で、関空の時点で新大阪発の新幹線の指定席を買っていたのに、人身事故でダイヤが乱れまくっていて、別の時間ののぞみの自由席で博多まで戻ってきました。

ロンドンのホテルを現地時間の7日午前6時過ぎに出て、うちにたどり着いたのは8日の午後4時前。

さすがに疲れた。

乗り継ぎってかったるいから、せめて関空からでも直行便があればまた違ったかもしれませんが。

海外への直行便って団体のツアー以外は成田発ばかりなんで、こういうときは東京近郊の人は便利なんでしょうね。



オマケ


ロンドンで泊まったホテルの近くの公園にいたリス

イメージ 6

こういうのが普通に街中にいるってのが、ほのぼのしていていいなぁ。