パター入らない病

今日は三連休の初日。
朝5時半に起きて、夜須高原でラウンドに行って来ました。

ここはメンテナンスもいいし、キャディさんもよく気のつく人が多くて結構好きなコース。
料金は安くないけど、今回は5000円引きの割引券もあるから大丈夫。

快晴。
しかも朝イチのスタートで、気持ちよくラウンドです。

・・・のはずでした。

出だしから4連続スリーパット。。。。orz
前回のラウンドで50パットを記録し、ショット数<パット数という偉大な記録を達成した私。
「まさかあれほどヒドクないやろ」とタカをくくっていた矢先の出来事でした。

この日もショットは悪くない。
セカンドでOB3発やったものの(充分悪いって)、あくまでクラブ選択のミスや攻め方を間違ったもので、朝練習しなかった割にはドライバーもアイアンもそこそこは当たる。

しかし、パターが全然入らない。

パーオンは6回した。
うち3~4メートル以内のバーディーチャンスは3回あったけど、全滅。
2パットのパーが3回で、3パットのボギーは3回。
逆に寄せワンのパーは2回だけ。

結局43パット。
俺のバカ、バカ。

ロングパットは寄らず、ショートパットは入らず。
1メートルくらいの距離でも全く入る気がしなかった。
パターって入るときは1.5メートル位でも自信を持って打てるのに、今日は30センチがMy OK パットでした。
アプローチでワンピン以内に寄せても、意味無いじゃん、これじゃあ。

イメージどおりに打ててないわけじゃないのになぁ。
ショートパットをことごとくはずして、最後は距離感までおかしくなったような気がする。

途中からは、まっすぐのラインの1メートルがことごとく入らないなんて、自分の中に『どう打ってもボールがカップをよけて通る神秘的な力』を授かってしまったんじゃないかと思いながらプレーしてました。

ま、こんなのが続くこともありますよね。
このまま一生なおらないなんてことないですよね。
また次のラウンドにはスポーンと入るようになりますよね。
・・・今はそう思わせてください、ゴルフの神様。

今回のラウンドについて

(悪かったところ)
・パターの距離感
・OBを出したホールでのコースマネジメント


(よかったところ)
・ショット、アプローチともに満足・・・あとはパターが入ってりゃあよぉ(TT)


(次回のラウンドへの教訓)
・どんなに早いスタートでも練習場で20球くらいは打っておきたい。
・練習グリーンでは1.5メートルの距離を集中的にやってみる。



余談ですが、ダイキンオーキッド敗戦の理由を聞かれた宮里藍ちゃんが

「パターが入りませんでしたね。思ったとおりに打ててましたけど」

と、自信満々の表情でキッパリ言ってたんですが、これってすごいですよねぇ。

このパットへの自信がある間は、彼女は強くあり続けるだろうと思いました。