最近また結構試写で映画を観るようになったので、わすれないうちになるべく早めに書庫を更新。
1969年、アポロ11号は月面着陸に成功し、ニール・アームストロングとエドウィン・オルドリンは人類で初めて月に降り立った。 しかし、全世界が見守ったこの歴史的偉業の陰で、NASAとアメリカ政府はある事実をひた隠しにしてきた。 実は月の裏側には、彼らよりも先にトランスフォーマーたちの地球侵略の足掛かりとなる宇宙船が不時着していたのだった…。 現代のアメリカ・シカゴ。 社会人となったサム(シャイア・ラブーフ)の周囲で再び異変が起き始める。 あの未知の金属生命体トランスフォーマーの侵略者たちが再び人間に襲い掛かってきた。
ご存知、「トランスフォーマー」シリーズの第3弾。
しかも今回は3D。
ストーリー的につっこみどころはありまくりですが、とにかくトランスフォーマーたちがみせる変形やアクションはこれでもかっていうくらいタップリ。
ただでさえ上映時間が長いのに、特に後半部分は延々と戦闘シーンが続くのでちょっと疲れちゃいました(^_^
アクションとかCGとかは相当金かかってるのが素人目にもわかるし、迫力もあるけど、3D的には「アバター」ほどの存在感はないかな。
でも、ほんとに「ありえねぇ~」ってくらいのアクションシーンはたっぷりすぎるくらいあります。
このところ「スカイライン-征服-」、「世界侵略-ロサンゼルス決戦-」とエイリアンの圧倒的な科学力に地球が襲われる映画を立て続けに観ているせいか、どこかデジャヴを感じるシーンもありましたがw
それにしても、どうしてハリウッドが考えるエイリアンや宇宙船の造形って似るのかなぁ。
なんか似たような設定の映画が続いただけに、そういうところまでかぶっちゃうと、観ている側は飽きちゃいます。
まぁ、何年かに一本ペースならいいけど、今年の夏場に連荘できましたからね。
そうそう、いつの間にかヒロイン役は前作までと変わってますが、ロージー・ハンティントン=ホワイトリーは人気モデルだけあって、スタイル抜群の別嬪さんでした。
上映時間はかなりたっぷりの2時間34分。
日本での公開は7月29日。
アメリカではすでに大ヒットしてるし、日本でも好きな人はほっておいても観にいくでしょうね。
観た後かなりグッタリするので、気合が充実しているときにご覧になることをオススメしまつ。。