恋とニュースのつくり方

今日は正月休み明け最初の休日。

今日の午前中にゴルフスクールに行ったくらいで、明日明後日は特に予定なしなので、おうちでＤＶＤ鑑賞＆読書になりそう。

天気予報も悪すぎるし、なにより今年の福岡の冬は寒すぎ～。

それはさておき、新年最初に試写で観た映画の感想を。

監督：ロジャー・ミッシェル　出演：レイチェル・マクアダムス、ハリソン・フォード、ダイアン・キートン、パトリック・ウィルソン、他

失業中のＴＶプロデューサー、ベッキー（レイチェル・マクアダムス）は憧れのニューヨークで局に見放された低視聴率モーニングショー“デイブレイク”のプロデューサーとして採用される。

彼女は伝説的な報道キャスター、マイク（ハリソン・フォード）を抜擢、さらに女性社員憧れの同僚プロデューサー、アダム（パトリック・ウィルソン）とも恋に落ち、輝く第一歩を踏み出すかにみえた。

しかし、プライドの高すぎるマイクは仕事を拒否、ついに上司からは視聴率を上げなければ、番組を打ち切ると通告される。

デート中も仕事で頭が一杯のベッキーはアダムとの関係にも危機が訪れてしまう。

果たしてベッキーは視聴率と恋愛力のアップを成し遂げることができるのか・・・

「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッシェルが監督で、「プラダを着た悪魔」のアライン・ブロッシュ・マッケンナって人が脚本の典型的なガールズサクセスムービーでした。

ま、あらすじ読んだだけで、最後どうなるか分かっちゃいますよねｗ

仕事も恋もダメそうになりながら、最終的には思い切りのいいアイデアで大逆転して、仕事は大成功＆理解あるハンサムな彼氏もゲットっていう。。

映画的な予定調和なお約束を寸分も違わずトレースしたようなストーリーなので、ある意味安心して観ることはできると思います。

女性の場合はこういう映画を観ることによって、ストレス発散とかにもなるんでしょうね。

ベッキー役のレイチェル・マクアダムスが可愛らしいです。

シリアスもコメディもいけて、いい女優さんですね。

原題は“Ｍｏｒｎｉｎｇ　Ｇｌｏｒｙ”

邦題もこのままの方がカッコよかったと思うんだけど、なんか最近やたら説明的な邦題になっちゃうのはなんでだろ？

ラブコメ感が出るのは分かりますが。。

上映時間は１時間４７分。

日本では２月２５日に公開予定だそーです。