全英オープン展望

今日からいよいよ全英オープンですね。

5年ぶりに聖地セントアンドリュースでの開催。

タイガー・ウッズが圧勝したのつい最近だったような気もするけど、結構たってるんですね。


今回はそのときから距離を伸ばして7279ヤードのパー72。

距離自体は全米オープンほど大変じゃないけど、風とバンカーには苦労するでしょうね。

飛ばし屋であれば、おそらくティーショットでドライバーをもつことはそんなにないでしょう。


全英の場合は他のメジャーと違って、ヨーロピアンツアーを主戦場にしてるポッと出の兄ちゃんみたいな選手が最終日までがんばっちゃったりするから、そのあたりも注目です。

アマ時代のジャスティン・ローズなんかもそうだったし。


スカパーはサッカー関係のチャンネルしか契約してないので、テレ朝で中継をみることになります。

お願いだから、


「日本人のハイライトばかりじゃなくて、普段みることのできない海外のいろんな選手の映像をみせてくれ~」


と、なるような放送にしないでほしいものです。


そして、このトーナメントで完全に引退となるジャック・ニクラウス

おそらく史上最強のゴルファーであろう彼の勇姿は目に焼き付けておきたいですね。

ほとんど庭みたいなもんだろうから、予選くらい通ってもおかしくないかも。


優勝予想はダレン・クラークあたりにしときましょっか。

グーセンも全米OPでの雪辱を晴らしたいだろうなぁ。