リベルタドーレス杯決勝戦2ndレグ サンパウロ vs アトレチコ・パラナイエンセ

サンパウロ 4 vs 0 アトレチコ・パラナイエンセ


ブラジル勢同士の決勝。

1stレグはパラナイエンセのホームで1-1の引き分け。

ホームでは絶対的な強さを誇るサンパウロ有利は分かってましたが、差がついちゃいました。


まぁ、パラナイエンセが決勝までやってきたっちゅーのが奇跡的だったから、しょうがないですよね。

ブラジル全国選手権ではボロボロだし。


ブラジル勢同士らしい個人勝負が多いゲームでしたが、パラナイエンセの攻撃が今日はほんとにかみ合ってなかったです。

ラストパスの精度も低いし、シュートもほとんど枠の外。

点入る気がしなかった。


一方、サンパウロの守備は勝負どころでカッチリ。

攻撃は前線でのしっかりとしたボールキープと中盤の選手の上がりで分厚いものになっていました。


グランパスにやってくるルイゾンのプレーに注目してましたが、ちゃんとポストに入れるし、パスも出せるいい選手です。

海外出ちゃあ失敗してるけど、今までのグランパスにはいなかったタイプの選手なので楽しみ。

フィットしてくれば、中盤から飛び出してくるタイプの藤田や中村直志とは絶対にあうと思う。