これだけ睡眠が心地いい時期に3時半起きは体に毒ですね。
眠い~(_ _).。o○
ビジャレアル 0 vs 0 アーセナル
(トータル1-0でアーセナルが勝ち抜け)
ハイバリーではアーセナルが追加点を取れそうで取れなかった分、ビジャレアルにもチャンス十分だった、この試合。
ファーストレグとはうってかわって、ビジャレアルの一方的な展開になりました。
まぁ、アーセナルは引き分けOKでビジャレアルは勝たないとダメだから当然ですが。
アーセナルはシュートすらほとんどないほど防戦一方。
ギジェルモ・フランコが何度か惜しいシュートをはずしたけど、レーマンがなんとか防ぎつづけ、スコアレスドローのまま推移。
「このまま0-0でアーセナル勝ち抜けか」と思った、後半44分にホセ・マリがペナルティエリアでたおされ、なんとPKに。
「アーセナルはどこまでもCLでは運がないなぁ」と覚悟しましたが、リケルメのキックをレーマンがセーブして、なんとか守りきりました。
普段あれだけ攻撃的なアーセナルが我慢に我慢を重ねて守備して、攻撃したいのを抑えて、踏ん張ったところがチームとして成長した点でしょうね。
今季のプレミアではダメダメですが、ヨーロッパの舞台で勝つにはこういうサッカーもできないといけませんから。
この試合ではさすがに度が過ぎで、1つ間違ったらボコボコにされそうでしたけど。
レーマンが完璧でした。
キーパーの存在ってデカイですね。
決勝進出が決まった瞬間のベンゲル監督の嬉しそうなガッツポーズが非常に印象的でした。
補強資金もままならぬ時期からCLの権利を取りつづけ、10年かかってここまでチームを作り上げてきたんだから感慨もひとしおでしょう。
バルセロナ 0 vs 0 ACミラン
(トータル1-0でバルセロナが勝ち抜け)
こちらの試合もバルサは引き分けでOKなわけですが、ホームのカンプ・ノウとあってはそうはいきません。
ボールを動かして、前半から何度もミランゴールへ迫ります。
ただ、エトーのシュートの精度がイマイチで得点には至らず。
ミランの方も勝ちに行かなければならないのですが、真中はバルサのエジミウソンとイニエスタのコンビを崩せず、スタムがオーバーラップしたときくらいしか大きなチャンスはなし。
両チームとも決定的なシーンはキーパーが防いで、スコアレスドロー。
特にジーダの出来がよかったです。
ファーストレグの貯金がものをいって、バルサが決勝進出。
これで決勝はアーセナルvsバルセロナになりました。
どちらも攻撃的なチームでタレントも多いから、面白いゲームになるのは間違いないでしょう。
舞台はパリだから、アンリなんかは頑張りそう。
ここまで来たら個人的にはベンゲルに勝たせてあげたいなぁ。
バルサは来年以降もチャンスありそうだし。