06年Jリーグ第30節 大分トリニータvs名古屋グランパスエイト

しばらくほったらかしにしてたこの書庫ですが、別にサッカーを観てないわけじゃあないです。

チャンピオンズリーグは必ず観るし、CSで観れる範囲は毎週末のようにブンデスやプレミアの試合もテレビで観戦。

ただ、更新がめんどくてしてなかっただけです( ;^^)ヘ..


で、今日は久しぶりに生観戦。

グランパストリニータと試合があったので、大分まで足を伸ばしてみました。



大分トリニータ 0 vs 1 名古屋グランパスエイト



実はチケット自体は前もって手に入れてたけど、今朝から雨だし、行くかどうか迷ってました。

ただ、CSでも生中継がなかったので、福岡では観れません。


それに、わがグランパスはほぼベストメンバーなのに対し、トリニータは外人選手が出場停止などで日本人だけの布陣。

「これなら、勝利をじかに観れるし、もしかしたら大勝もあるかも」なんて下心まんまんで行くことにしちゃいました。


チケットは2枚もらってたのに、いつも一緒に観戦に行く会社の後輩が博多の森アビスパの試合を優先したので、一人ぼっちで小旅行です。


で、BSの2階席で観戦したのですが、もらったチケットがトリニータシートというトリニータファン用のとこだったため、まわりは全部トリニータサポーターばっか。。。

さすがに声を出してグラを応援することができません(^^ゞ



試合自体は凡戦だったと思う。


ビッグアイの屋根はしまってたけど、ピッチはぬれてたみたいで、選手もボールもスリッピー。


両チームとも球がおさまらず、なかなか決定機を演出できなかったし、グラなんてたまにチャンスがあってもシュートが枠にいってませんでした。


後半途中に杉本が抜け出して、グラが先制し、結局そのままタイムアップ。


プチ遠征した甲斐があってよかったです。(^。^;)ホッ!



ついでに、グラの選手たちについての感想をば。


ヨンセンを生で観るのははじめてでしたが、ほんといい選手だと思いました。

高さがあって、ポストをきっちりこなせるだけでなく、相手ボールになったら前線からかなりプレッシャーをかけていきます。

それも90分しっかり、一度もさぼることありませんでした。

今日はマークがきつくて、得点チャンスこそ少なかったけど、こういうFWの存在自体が相手チームにはプレッシャーになると思う。

ただ、他の選手があまり目立たなくて、グラの戦術がヨンセンに頼りすぎってのがかなり気になりました。


他の選手についてはキムは動きはいいんだけど、スライディングがかなり荒っぽくて、観てる方はかなりドキドキ。

あれじゃあカードもらいまくるのもしょうがないって感じ。


あと、やっぱ本田はサイドバックなんかじゃ、本来の良さは出ないですね。

あの位置で使うフェルホーセン監督の意図がよくわかりません。


玉田は長いボールにおいつけなかったり、簡単にボールうばわれたりと、コンディションがまだ上がってない感じでした。


今日一番よかったのはスピラールかな。

ウラへの速いボールへの対応は怖いけど、ハイボールはほぼ安心して観ていられました。



帰りに、大分にきたらいつも寄ってるラーメン屋さんに行こうと思って、駅から都町の方まで歩いたら、なんと今日はお休み。。

そこのラーメン食べるのをいつも楽しみにしてるので、ちょっとガッカリ。