南アフリカW杯アジア最終予選 ウズベキスタン戦

祝!日本代表、南アフリカW杯出場決定


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ウズベキスタン 0 - 1 日本

前半9分に先制してからは、押されっぱなしのしょっぱい試合になっちゃったけど、なんとか勝利。

まぁ、W杯予選は結果が全てですからね。

南アフリカ行きの切符を手にすることができてホッとしました(^。^;)ホッ!


それにしても、シリア人の審判団はヒドかったですねぇ。

あそこまでのホームタウンディシジョンは久々にみました。

ウズベキスタンの選手がこけたら、日本のファウルをとりまくり、日本の選手が倒されてもほとんどスルーしやがって(`ヘ´) プンプン。

長谷部のレッドは見ようによってはしかたないけど、オフサイドで取り消された大久保のゴールはたぶんオンサイドだったと思います。

やってる選手たちはかなりフラストレーションたまるような展開の中、本当によく頑張ってました。


ゲームとしては早い時間帯の先制点でやや守備意識が強くなったのか、ディフェンスラインが下がりすぎたのが課題。

長身選手への放り込みが怖かったんだろうけど、スペースがあけすぎて、逆にピンチの場面が多くなってしまったし、攻撃に転じるときもなかなかスピードアップできませんでした。

ウズベキスタンがどんどんプレッシャーをかけてくる中を狭いところでパスを通そうとして、ボールを奪われるというシーンも多かった気がします。

向こうの選手のミドルシュートの精度がよければ、ヤバかったかも。


選手の中では大久保は少し空回り気味でしたね。

前半でイエローもらってたし、ディフェンスにまわったときに危なっかしいプレーも多い選手だから、もう少し早く交代でもよかったでしょうね。

あと、交代出場の本田に関しては、あの時間、あのシチュエーションで入ってくるなら、とりあえず全力疾走してボールを追っかけまわさんかい!と言いたいです。


まぁ、何はともあれW杯出場を決めれたのはよかった、よかった。

今だにオシムジャパンのまま進化をし続けた日本代表を見たかった思いは強いですが、前回のジーコジャパンのぐだぐだサッカーでドイツに行けてしまったときよりは喜べます。

昨日みたいな試合内容では目標とするW杯のベスト4どころか予選リーグで全敗してもおかしくないけど、今度は完全にチャレンジャーの立場。

結果うんぬんよりもコレクティブかつファイトできる日本らしいサッカーを世界にアピールするためにステップアップして欲しいですね。