今度は愛妻家

記事のタイトルご覧になればお分かりになるかもしれませんが、実はこのたび急に結婚することになりました。。



・・・嘘ですw


今日はもう仕事終わりがけでも、次の予定までちょっと時間があるので、珍しく会社で更新中(^-^;


今のうちに試写で観た映画の感想を記事にしとこうかな、と。。



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監督:行定勲  出演:豊川悦司薬師丸ひろ子

かつては売れっ子のカメラマン・北見俊介(豊川悦司)は、いまは仕事もせずお気楽な生活を送っている。

クリスマス直前のある日、俊介は妻のさくら(薬師丸ひろ子)に子作り旅行をせっつかれるまま、沖縄へと2人で出かける。

しかし、その日を境にさくらと俊介に微妙な変化が訪れる。

さくらは愛想を尽かしたかのような態度をとり、俊介は写真が撮れないまま、飲み屋で知り合った女性と浮気しようとしたり、一層自堕落な生活を送るようになる。

そして、とうとうさくらから別れを切り出され・・・


もともとは脚本家・中谷まゆみ原作の舞台劇だったのを映画化した作品。


少しネタバレすると、最初はよくある夫婦ものドラマでコミカルで笑えるシーンもありつつ、実はシリアスな純愛物だったりしました。

観ていて前半部分から微妙な違和感はあったけど、その理由は途中で明らかになります。

30代後半~50代くらいのある程度結婚生活を重ねてきた夫婦が観ると、一番身につまされるんじゃないかなぁ。

映画のターゲット的にもおそらくそのへんだし、特にその年齢層の女性が好みそうなドラマでした。

元々が舞台だけあって、こぢんまりとしてますが、まとまりはよかったです。


舞台の方を観たことのない自分からすると、主演の豊川悦司薬師丸ひろ子もそれなりにハマってるように思えました。

女優志望のお姉ちゃん役の水川あさみの演技は声がキンキンと甲高くてうるさかったけど、オカマのおっちゃん役を演じた石橋蓮司はその思い切りの良さに感服してしまうほどのハジケっぷりでした。

彼が一番印象に残ったかも(^○^)


上映時間は2時間11分。

来年1月16日公開予定だそーです。


これを観せたら、「奥さんを大事にしよう」って一瞬は思うかもしれないので、倦怠期の奥様方は旦那さんとご一緒にどうぞw


自分も今度結婚するときは愛妻家になろうと思います。







・・・今度はって、まだ一度も結婚したことないんだった(^。^;)



というわけで、今宵はそろそろ合コンに出発いたしま~す。ピョーン°゜°。。ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ