愛読書?

テレビを観たり、本を読んだりするとき、オススメの方法ってありますか?

まぁ、普通は何も考えないですよね(^_^; アハハ…


自分の場合、いつの頃からか、テレビで紀行ものの番組を観たり、歴史物の小説なんかを読むとき、いつも手近なところに地図帳を置いて、登場する場所を確認しながら鑑賞するのがクセになってます。

その国の首都の場所は大体知っていても、それ以外の地域や街の場所って名前しか知らないってことないですか?

日本の地名にしても具体的な場所や距離感って意外に分からなかったりしますしね。

それで、その場で調べることができるように地図帳を手元に置いてるわけですが、場所が分かれば、そこへのたどり着き方、周辺の地形や都市などからイメージを膨らませることができて楽しさアップします。

「ここからあそこまで移動するには○時間かかりそう・・」とか「どこそこの近くなんだ~」とか。

海外のサッカーを観るときでも、どのクラブがどのあたりにあるのかってのを知ってるだけで、ちょっと違う感じがします。


最近は昭文社の「グローバルマップル」というのを愛用(?)。

イメージ 1

1600円くらいで買えますが、世界も日本もそこそこ細かいところまで載ってるし、いろんな遺跡や景勝地といった観光名所もある程度分かります。

イメージ 2

世界ふしぎ発見」や「世界の車窓から」を観るときなどは必ず手元に置いて場所をチェックしながら観るだけで、なんとなく「フーン」と思えます。

小説とかは簡単な地図がついたりすることもあるけど、細かい部分は省略してあることが多いので、イメージの膨らみ方は地図帳には適いません。

池田理代子の「オルフェウスの窓」を読みながら、地図帳を開いて、

「おぉ~、レーゲンスブルクってこんなところにあるのか~。オーストリアとドイツを結ぶ場所なんだな。うんうん」

と納得するのはオタクっぽいんでしょうか?(;^_^A アセアセ・・・

でも、こういうなんてことない知識を得る喜びって大切な気がします。


9月に母親が福岡に遊びにきたとき、地図帳を見つけて

あややっくすも地図帳を見るの?私もいつも横に置いてる」

と言ってたから、親子って知らず知らずのうちに似るもんなんですかねぇ??

母の場合は海外旅行好きで、すでに40カ国以上行ってる人だから、地図は身近なんでしょうが。。

先月はネパールとか行ってるし。


ということで、テレビ観賞や読書のお供には地図帳を。

一度試してみてはどうでしょう?