こんばんわ。
最近、ほんとにブログで記事にするネタがないあややっくすです。
それでも、映画はいろいろ観にいってるけど、なんとなく記事にする気がおきず。。
先日体重計に乗ったら、2年前の簡易ドッグから5キロ太ってたので、ちょっと減量モードのために、外食も控えめにしてるし。
ただ、このままだと競馬の予想だけのブログになってしまうので、試写で観てきた映画の感想でも。
特に面白かったわけじゃないけど、他にネタないしw
病気の父を抱えながら、電気工の仕事で家族を養う貧しい青年ヴィンス(サム・ライリー)は、大金が手に入るという噂を聞きつけ、指示書に従い、ある館にたどり着く。 時を同じくして、囚人のパトリック(ミッキー・ローク)は牢屋を出され、無理やりその館に拉致され、謎の男ジャスパー(ジェイソン・ステイサム)も死に瀕した兄・ロナルド(レイ・ウィンストン)を連れ出して、館に向かっていた。 彼らがたどり着いたその場所では17人の男達の命をかけた集団ロシアン・ルーレットの会場で、彼らの命に莫大な金を賭けるギャンブラーたちの欲望と恐怖が渦巻いていた。
監督のゲラ・バブルアニが以前撮った「13/ザメッティ」のセルフリメイク作品。
なんでも、ハリウッドからリメイクのオファーは殺到していたらしいけど、結局自分で撮ることにしたんだって。
内容はほんとにタイトルまんまで延々と集団ロシアン・ルーレットが続いていく感じ。
第1ラウンドでは17人の男が円になり、1人1発ずつシリンダーに弾を込めて、前の男の後頭部を狙って、合図とともに一斉に引き金をひきます。
そして、第2ラウンド、第3ラウンドと進むにつれ、シリンダーに入れる弾が1発ずつ増え、最後に生き残ったものに100万ドルの賞金が与えられるという趣向。
「カイジ」みたいに生き残るために、なんか仕掛けやら駆け引きがあるかと思いきや、そんなものは全くなし。
ひたすら運頼みだけでロシアン・ルーレットが進んでいきます。
で、それぞれのプレーヤーに賭けているギャンブラーはそれに一喜一憂するだけ。
「きっと何かタネがあるんじゃないか」と想像しながらみていた自分には正直かなり大味すぎて、入り込めなかったけど、外人さんの感覚だとやっぱ違うんだろか??
まぁ、「運」しか信じるものがないからこその緊張感ってのは確かにありますが。
兄をこのゲームに参加させるジェイソン・ステイサム演じる謎の男の存在もかなり思わせぶりな割にかなりガッカリな感じだし。
少なくとも、今までの「無骨だけど、実は正義感が強くていいやつキャラ」でないことは確か。
なんでこんな作品に出演したんだろ?
元々の作品は観てないけど、なんでこれにリメイクオファーが殺到したのか全くわからなかったです(・・
上映時間は1時間37分。
日本では6月18日公開予定だそーです。
設定だけきいて、「面白そう」と思っても、期待しすぎると肩透かしくっちゃうかな。