ステイ・フレンズ

このところだいぶ気温も下がり、空気も乾いてきたので、自転車通勤もようやく快適になってきました。

薬を服用してると夜もちょっと眠りが深くなってきた気もしますが、まだ完調ではないかなぁ。

というわけで、しばらく食べ物ネタは更新できそうにないけど、また試写で観てた映画の感想を。



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有能な人材をヘッドハンティングするジェイミー(ミラ・クニス)はロサンゼルスで活躍する敏腕アートディレクターのディラン(ジャスティン・ティンバーレイク)を転職させるためにニューヨークへ招待する。

会話をするうちに2人は自分たちの恋愛感が似ていることに気づく。

2人とも多くの恋で失敗してきたため、恋愛を楽しむことが出来なくなっていた。

思い切って転職を決め、ニューヨークに住むことになったディランとジェイミーはあっという間に中野良い友達になる。

しかし、あるときジェイミーがもらした「セックスしたいわ」という一言をきっかけに、2人は恋愛ナシ、感情ナシ、甘い言葉厳禁を条件にセックス・フレンドになることにした。

どっかできいたことのある話だと思えば、半年前に公開された「抱きたいカンケイ」そっくりのシチュエーションじゃん。

あっちはナタリー・ポートマン主演でしたが、こっちは「ブラック・スワン」でナタリー・ポートマンのライバル役を演じたミラ・クニスが主演。

たまたま同じ時期に似たような企画がダブっちゃったんだろうけど、あまりにも似たようなストーリーなだけに、二番煎じに思われちゃうのはしょうがないかも。

恋愛に疲れた男女が割り切った体だけの関係になるけど、徐々に微妙な関係になっていって。。

もちろん結末はご想像の通りというお約束の展開です。

まぁ、ラブコメだから当然ですけどね(^_^;)


しっかし、最近のハリウッドのラブコメ全般にいえることだけど、アメリカ人ってこういう直截的にセックスについて表現したがりますよねぇ。

奥ゆかしさのかけらもないっつーか。

やっぱ狩猟民族はDNAのところから考え方が違っちゃうんでしょうか?


上映時間は1時間49分。

日本では10月8日公開予定だそーです。


ありきたりなラブコメだし、興味があってもDVD化されてから観ても十分かな。